西条にじいろ保育園の園児15名が5月下旬に植えた稲が大きく育ち、収穫の日を迎えました。
今年は天気の良い日が多く、稲はぐんぐん成長。園児たちは稲と背比べをしながら、収穫の喜びを感じていました。
この日は、酒米推進協議会の徳永さんが手ほどきを行い、まず鎌でお手本を披露。
その後、園児たちは持参したはさみを手に、1人ずつゆっくりと慎重に稲を刈り取りました。
刈り取ったのは、酒米の「山田錦」と飯米の「あきろまん」。
初めての体験に緊張しながらも、目を輝かせて作業に取り組む姿が印象的でした。
大きくなっても、今日体験したこの稲刈りのことをぜひ思い出してほしいと思います。
刈り取った稲は稲架掛けにして、一号蔵直営店前に展示しています。
ご来店の際にはぜひご覧ください。
(2025年10月17日)